導入事例

オートメーション化されたコーヒー物流現場でのご利用「カフェーブランドE社」

2022-11-15

一杯のコーヒーに込められたもてなしの心

会社員、学生、主婦など職業を問わず、多くの人は 日常生活の中でコーヒーを飲んでいます。出勤前にカフェーに寄り道して、コーヒーをテイクアウトしたり、昼食後に眠気を抑えるためにコーヒーを飲むことが多いです。人によって1日1杯以上飲むこともあるコーヒー。皆さんは、毎日どのくらいのコーヒーを飲んでいますか。

競合他社に比べて、圧倒的に廃業率が低い理由は?

今や日本人の日常に深く根付いたコーヒー文化。昔ながらの喫茶店だけではなく、コンビニでも手軽に飲むことができる時代です。現在、商業施設にも必ずと言っていいほど、コーヒーチェーン店が入っています。今回の記事では、廃業率がたった2%にすぎないコーヒーチェーンブランドE社について説明いたします。


本部と加盟店は共存共栄

E社は、雨後の筍のように登場して乱立している、フフランチャイズカフェの中で、廃業率が低く、業界最最大級の店舗数を誇ります。これには、本部は加盟店と共に躍進するといった考えがあるからです。

これは特別さのあるコーヒーを提供する他にも、フランチャイズオーナーとの「共存共栄」を重視する経営方針があるからです。 現在、FC加盟店との持続的な成長のために、物流や情報などの各種サービスや商標の使用権、運営ノウハウを提供し、継続的にFC加盟店の経営サポートを行っています。 また、カフェーをご利用いただいているお客様がご満足いただくために、新しいメニューやプロモーションの開発にも力を入れています。さらに、費用において大きな部分を占めるのが物流コストですが、独自方式の物流センターを運営を通じて、コスト削減を進めています。

オートメーション化された物流センター

最先端技術を取り入れたE社のドリーム物流センターは、FC加盟店により安定的で効率的に物流センターを運営しています。ドリーム物流センターは、5,000坪以上の敷地で大量の荷物を保管できます。店舗運営に必要であるさまざまな商品を扱い、加盟店の在庫状況に合わせて材料を発送しています。

2020年からリアルパッキングと共に行っている、物流センターは自動化設備を取り入れた最先端物流センターです。ドリーム物流センターは5,000坪以上の大規模保管が可能な物流センターで、店舗運営に必要な様々な品目を取り扱い、加盟店に必要な製品を適時に供給しています。 これにより在庫管理が円滑にでき、店舗で必要なものを在庫状況に合わせて発注できます。

3,000店舗以上展開できた秘訣

また、TMS(配送管理システム)を用いて、リアルタイムで車両温度と配送状況を管理します。 TMSとは輸配送管理システムのことでTransport Management Systemの略称です。WMS(倉庫管理システム)と同じく物流システムの1つで、モノが出荷されてから届け先に届くまでを管理するためのシステムです。

TMSを利用することでトラックの積載効率を向上したり、車両や荷物の運送状況をトラッキングすることができます。ベテラン作業員の配車ノウハウを引き継ぎたい、限りあるトラックを有効活用して効率的に運びたいといった課題を解決します。

鮮度が大事な食品を扱う産業なので、決まったスケジュールに合わせて材料を加盟店へに配送することが大切です。同社は、TMS(配送管理システム)を通じて温度管理を徹底することで、お客様においしいコーヒーを届けています。

3,000店舗以上展開できた同社の秘訣は、「本部とFC加盟主との信頼」にありました。同社の場合、食品を扱っているので配送トラブルが頻繁に発生します。全国に広がっている3,500店舗に、数千・数万個の物量が出荷されるので、出荷ミスが起こりやすいです。実際、リアルパッキングを導入する前には、毎月、各支店の出荷ミスによる相当量のロスが発生していました。そこで、2020年からリアルパッキングを導入し、各店舗に出荷される出庫の流れを映像で残して、ロスを減らし効率的な物流管理を進めています。

また、加盟主からクレームが発生する際に、記録された映像を用いてクレームを迅速に解決できます。こうすることで、誤出荷関連のクレーム発生時、出荷内容をいちいち把握する作業がなくなり、人力および時間ロスを削減でき物流業務を効率化しました。

物流現場で活躍するリアルパッキング

物流センターでは、コーヒー物流センターに最適化しカスタマイズされたクライアントを提供しています。E社専用の検品クライアントを用いて、DASで1次製品検品が完了したら梱包作業台で、リアルパッキングを用いた2次検品を行っています。

こうすることで、オートメーション化された物流現場では、リアルパッキングを通じた製品の出荷作業を映像で記録します。店舗から受けたオーダーを段ボール単位で撮影を行い、正確な出荷データを管理しています。常温倉庫だけではなく冷凍倉庫も、専用PCを活用してデータを記録し徹底的に管理しています。

長い間お客様に愛され、加盟店を増やせたのはこのように体系化された物流プロセスに基づいて、よりよい品質とサービスを提供しているからではないかと考えられます。

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