導入事例

自動化設備を取り入れた物流センターで、リアルパッキングをご利用「LG生活健康様」

2022-10-14

元気で明るい雰囲気の消費財メーカー

LG生活健康は化粧品、日用品、飲料などを販売している消費財メーカーです。 ネットショップやスーパーで、一度はLG生活健康の商品を目にしたことがあると思います。同社の物流センターには自動化された設備ラインを備え、スマートな入出庫を進めています。 では、自動化物流センターで利用されているリアルパッキングをさっそく見てみましょう!

オートメーション化された物流現場でご利用

LG生活健康は、製品を出荷するときに自動化ラインで、万が一発生しうる欠品に対する確認のために、リアルパッキンを導入しました。 まず、コンベヤーベルトにスキャナーを取り付け、ボックスにあるQRコードを読み取るようにセットし、上部にはカメラを設置しました。スキャナーがQRコードを読み取ると、リアルパッキンはボックスの中の商品を自動で撮影します。作業者が追加作業を行わなくても、スキャナーがQRコードを読み取るだけで自動で撮影し、撮影が終了したらリアルパッキングが作動する原理です。

リアルパッキングは、追加作業をしなくても自動で撮影できる仕組みになっているので、現場の作業者から大変好評をいただいています。 物流センターの特性上、1日の出荷スケジュールに合わせて、荷物を出荷しなければならないです。そのため、業務の生産性を上げるためには、出荷時間を一秒でも短縮させることが重要です。スマート化が進む物流業界では、国の政策やトレンドに合わせて業務生産性を上げるために、自動化設備をますます取り入れています。LG生活健康様の事例のように、自動化設備を取り入れたセンターといった特殊な現場で設置が必要な場合、 お客様に親身に寄り添ったサービスを提供いたします。

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